「就職・転職の悩みと相談」非正規雇用からの脱出方法は?(5)

最後に非正規雇用からの脱出方法として、「手に職をつける」道をお勧めしたいと思います。

 障害者が雇用に結びつけるには、「手に職をつける」ことが一番だと思います。女性でも雇用ハンディキャップが男性と比べるとありますから、「手に職をつける」ことが大切です。
 昔、「華僑の三刃」という言葉がありました。華僑とは中国の南部中心に海外へ働きの場所を求めて行った人達で各国で定着した人たちです。この人たちが食べるためにやってきた仕事の中で、手に職をつける職業のうち刃物を使う職業として、第1に、「包丁」を使う中国料理の料理人、第2に、「髪鋏」を使う床屋、第3に、「仕立て鋏」を使う洋服仕立て屋があります。これらの職業は、言葉の不自由で人脈のない華僑でも、行った土地で溶け込みながら職が得られる例として挙げられてきたものです。

 現在あなたが興味のある分野で手に職をつけるものはないでしょうか?
 第1に、パソコンで他の人と差別化できる技術を身につける方法があります。 
アドビのソフトでイラストレーターやフォトショップがありますがこれらを使いこなし、パソコンでチラシやカタログを制作できる技術があれば企業では重宝されます。印刷デザインを外注に出さなくてもできれば役に立ちます。電子的にWebでも配布できますし、印刷もできます。電子パンフレットや電子カタログができればネットショップも簡単にできます。 
 これらの業務の延長で企業のネットショップ担当もあるでしょう。

 また、ホームページ制作やWebサイト制作をCMS(簡易なWebサイト制作マネジメントシステム)で制作するなどは外注に頼らずにできれば会社の役に立ちます。
 単にワードやエクセルができるというのではなく他の人があまりできない特技ともいえるものを身につけることが必要でしょう。これらの技術習得は公共の無料の職業訓練講座の中でもあるものもありますし、お金をかけてでもやって意味のあるものもあるでしょう。能力があればスマホのアプリ開発技術のアンドロイドの知識技術を身につける方法もあります。スキルさえあれば年齢面でハンディキャップがなければ正社員への道も開かレでしょう。年齢面でハンディキャップがあっても独立する覚悟があれば道は開かれでしょう。(続く)

               キャリアコンサルタント 上田信一郎

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